全国研修大会・長崎県大会を開催しました

2月24日、大会テーマを「本人を主体とした生きがいを感じる事業所を目指して」として、出島メッセ長崎コンベンションホールにて「令和5年度 全国手をつなぐ事業所協議会 全国研修大会 長崎県大会」が開催されました。

この大会は、「全日本手をつなぐ育成会小規模作業所/通所授産施設全国連絡協議会」として第1回が東京で開かれたときから25回目の大会となりました。四半世紀という節目の大会として、原点に帰り、本人主体の事業所を考えるという、重要な意味を持った大会となったことをご報告いたします。

基調講演として(一社)全国手をつなぐ育成会連合会 顧問の久保厚子さんから「全国事業所協議会の成り立ち・変遷と希望ある未来のために」があり、参加された皆さんは感銘を受けていました。

シンポジウムでは「本人主体の事業所のあり方と運営の課題」をテーマとして、(社福)長崎市手をつなぐ育成会 夢工房みどり 施設長の 江口啓介さん、(社福)麦の会 まんさく園(熊本県八代市)施設長の永野圭祐さん、(社福)高知県知的障害者育成会 ウィッシュかがみの 管理者の藤澤公寬さんから、それぞれの本人主体の思いが語られました。全育連常務の又村あおいさんのコーディネートによって事業所のあるべき原点が浮かび上がったシンポジウムです。

また次の4月には報酬改定が控えており、松﨑専門官からの行政説明は参加の皆さんの関心が高かったようです。現場では深刻な人材確保が困難な状況とともに、改善が求められる給与水準、事業運営。さらに重度高齢化など課題は山積みとなっています。全国の会員事業所の皆さんも、報酬改定で事業所がどうなるか事業予測を始めていることと思います。全国手をつなぐ事業所協議会では実際の事業がどうなる
のか検証を続けていかなくてはなりません。

大会はちょうど開かれていた長崎ランタン祭りの最終節とも重なり、夜になるとランタンに照らされた異国情緒たっぷりの長崎。25回目の節目として、記憶に残る研修大会となりました。

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